図脳CADネットワークシステムは、クライアントPCにインストールされた「ネットワーク版ソフトウェア」をLAN内の管理サーバPCにてライセンス管理するフローティングライセンス型システムです。
図脳CADネットワークシステム
フローティングライセンスで効率的に管理・運用しコストを低減、スムーズなCADの稼働で生産性向上を支援します
図面データやCADの利用者拡大にともない、CADの導入コストや管理工数の増加が課題となりつつあります。
本システムはフローティングライセンスにより、同時起動台数分のライセンスを一元的にサーバで集中管理。ライセンス費用と管理コストを抑えるだけでなく、誰でも必要な時にCADを使えることで業務上の機会損失を防ぎ生産性向上につなげます。
フローティングライセンスのメリット
1ライセンスに対する インストール台数 | CADをインストールできるPCの台数は無制限です。同時起動はライセンス数と同数のPC台数までとなります。 |
必要なライセンス数 | ライセンスを共有するフローティングライセンス型のため、CADのご使用頻度に合わせた同時起動台数でご検討いただけます。 |
ライセンス管理 | 管理は1つのシリアル番号のみです。ライセンスの使用者/使用PC管理やそれぞれのCADのバージョン管理は不要です。拠点を跨いだ異動や増員などの使用者数の変動にも柔軟に対応できます。 |
導入コスト | CADのライセンスを共有することで、ご使用人数よりも少ないライセンス数の導入となり、コスト削減にも繋がります。 |
Webブラウザでライセンスの起動状況を確認/コントロール
ライセンス管理者はライセンス管理ツールを使い、Webブラウザでライセンスの起動状況を確認できます。現在の起動台数や貸し出し数の確認はもちろん、起動中のライセンスの強制切断も可能です。
※ネットワーク上で起動しているスタンドアロン版のライセンスは管理されません。
LANに接続できない環境でも使用可能
ライセンス貸し出し用USBキー「モバイルライセンスキー」を使用することで、サーバにて管理しているネットワーク版ライセンスをネットワークの繋がらない環境に持ち出すことができます。
テレワークやリモートワーク、出張や現場事務所などでCADを使用する場合にお使いいただけます。
※クライアントにはUSBのモバイルライセンスキーを装着する必要があります。
ライセンス貸し出し期限を設定できるため、万一モバイルライセンスキーを紛失した場合でも、貸し出し期限が過ぎると自動的にモバイルライセンスキー側のライセンスは失効し、サーバ側にライセンスが返却されます。
スタンドアロン版(パッケージ版)との併用が可能
同じLAN上で、スタンドアロン版と混在して運用することも可能です。スタンドアロン版はサーバ側の管理対象にはなりません。
そのためCADの占有率に合わせ、頻繁に利用する方はスタンドアロン版、たまにしか使わない方はネットワーク版、といったライセンス提供も柔軟におこなえます。
図脳CADネットワークシステム対応製品
ネットワーク版の動作環境
サーバ
OS | Windows Server 2019 Windows Server 2016 Windows Server 2012R2 Windows Server 2012 Windows 11 Windows 10(32bit/64bit) Windows 8.1(32bit/64bit) |
CPU | 1GHz以上のプロセッサ |
メモリ | 4GB以上 |
HDD | 5GB以上の空き容量※ログの保存領域は別途必要 |
ディスク装置 | DVD-ROM |
LAN | 100BASE-TX以上を推奨 |
その他 | USBポート×1、Webブラウザ |
クライアントPC
OS・CPU メモリ・HDD | スタンドアロン版ソフトウェアの動作環境に準ずる 図脳RAPIDPRO22の動作環境はこちら SQ CADの動作環境はこちら |
LAN | 100BASE-TX以上を推奨 |
その他 | USBポート(モバイルライセンスキー使用時) |
価格
図脳RAPIDPRO22 ネットワーク版
カタログはこちら
お問い合わせください
SQ CAD ネットワーク版
お問い合わせください
図脳CADネットワークシステム対応製品はこちら
国産ならではの使いやすさと
安心サポートが特長のCADソフトです
お問い合わせは
こちらから
製品の導入に関するお問い合わせや
お見積りの依頼を請けています
無料体験版を
ダウンロード
無料の体験版で
使い勝手をお試しいただけます
製品カタログを
ダウンロード
各製品のカタログや
紹介資料をダウンロードできます
電話でお問い合わせ
平日9:00~17:00