デジタルフィルム修復とデジタルフィルムフィニッシング分野において世界の最先端として認められています。
修復を画像に直接適用できるので、修復後の画像を他の用途へすぐに利用できます。
様々な問題に取り組むためにツールをすばやく切り替えて適切な組み合わせで使うことができ、複雑なエフェクトレイヤーを設定する必要などもありません。
DRS
業界最高レベルのアルゴリズムを使用したツールです。指定した領域の前後数フレームのピクセルの動きを検出し、適切な画像を自動で生成します。 非常に複雑な修復作業上の問題についてもこの上なく簡単に取り組むことを可能にします。
AutoFilter
自動パラ消しツールです。前後のフレームの動きを元に、サイズやコントラストを設定してパラを検出し、自動で除去します。高速プレビューしながら、検出された領域をハイライト表示することもできます。
スクラッチ
修復の難しいスクラッチ傷の除去を自動で行います。フィルムのベース面にまで至るような深い傷であっても、隣接している周囲のピクセルから平均値を自動で割り出し、スクラッチ傷のある箇所に適用して自然な仕上がりにします。縦横のスクラッチ傷だけではなく、セロハンテープの跡やワイヤー消し等の「バレ消し」にも応用できます。
ペイント
Reveal(参照フレームから画像を補完)/Clone/Color/Original Valuesの4つのモードがあります。豊富なブラシやオニオンスキンインターフェイスを利用し、キズをペイントして修復します。
イメージフィルター
指定した領域にアパーチャ補正とブラーを適用することができます。
バッチレンダリング
プロセス・ディシジョン・リスト(PDL)を作成し、作業終了後に自動的にまとめてレンダリングを実行するツールです。
PDLは、管理が容易な上、各クリップのサムネイルとプロセスされている過程をリアルタイムでトラッキングすることができます。
シーンチェンジの検出
自動でカット変わりを検出する機能です。これにより、テレシネされた一本のテープから、目視により手動で検出するようなわずらわしい手間が省けます。
グレイン除去
フレーム全体又はマスクで指定するエリアのフィルムグレインや電子ノイズを軽減します。
スタビライズ
フィルムの上下のゆれを修正するためのツールです。スタビライズされた映像には、クロップやエッジ補完が行われます。
フリッカー補正
徐々に色調が変わるフィルムや、上下/左右に移動する色斑を自動除去します。
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