働く環境

仕事をする環境や福利厚生、教育研修制度についてご紹介します。

働き方

フォトロンでは常に時代に合わせた「社員が働きやすい環境」を模索し、アップデートし続けています。
社員一人ひとりがのびのびと自分らしく活躍できる会社を目指して、これからも進化していきます。

フリーアドレス

営業職を中心に、個人のデスクを持たない社員は、フリーアドレスでデスクワークをおこないます。他部署とのコミュニケーションを高めて生産性をあげ、風通しの良い環境を作る取り組みとして実施しています。

テレワーク

テレワークの導入により、出社時に使っていた通勤のための時間を、家事や趣味、休息の時間に充てることが可能になりました。仕事とプライベートのバランスを自分でマネジメントすることで、多様なライフスタイルに適応した、より充実した生活を送ることができるようになりました。テレワーク増加によりコミュニケーションが希薄にならないよう、オンラインミーティングやビジネスチャットツール、一部の部門ではバーチャルオフィスを取り入れるなど、様々な取り組みをおこなっています。

フレックスタイム制

コアタイム無しのフルフレックスで運用しています。
出社時にはオフピーク通勤が可能となり、テレワーク時には家族との時間をより多く取れるなど、フレキシブルでメリハリのある働き方が可能です。これにより、時間を有効に使って、仕事もプライベートも充実を図ることができるようになりました。

タレントマネジメント
システム

「人材の見える化と情報の活用による人事施策の実践」の一環として、タレントマネジメントシステムを導入しています。従業員の意識やモチベーションをタイムリーに把握するためのパルスサーベイなどを実施し、社員のエンゲージメント向上に向けての施策を進めています。

周年休暇

福利厚生の一環として周年休暇制度を設けています。
勤続5年ごとに5日間の周年休暇付与、10年以上の場合は休暇と合わせて旅行券やギフト券のプレゼントもあります。社員に仕事だけでなくプライベートも充実させてもらいたいという思いからこの取り組みをおこなっており、社員からも大変好評です。

副業

テレワークの拡大により時間を効率的に使えるようになったことや、昨今の情勢によって自身の働き方について考える機会が増えたという方が多いようです。副業により収入を増やして生活を豊かにすることはもちろんですが、知見や視野を広げて本業に活かしていただくことも可能です。
また、離職せずとも別の仕事に就くことができ、自身が保有するスキルや知識を社外で活用することにより、社会貢献することも可能となります。

有給取得率
有給取得率
産前産後休暇取得者の育児休業取得率
産前産後休暇取得者の育児休業取得率

福利厚生

フリードリンク

本社他事業所ではウォーターサーバー設置の他に、コーヒーやその他ドリンクを無料で提供しています。定期的にアンケートを取り、ドリンクの内容の充実を図っています。

ミニストップ

本社ではコンビニエンスストアミニストップのポケット版を導入しています。品揃えが豊富で電子決済にも対応しており、若干安くなっています。お菓子だけでなく一部日用品も購入でき、ちょっとしたブレイクタイムのお供に簡単に利用できて便利です。

その他福利厚生

各種社会保険、財形貯蓄制度、社員持株会、提携保養所、コナミスポーツ法人会員、ティップネス法人会員、会社表彰、ストレスチェック、ベネフィット・ステーション(総合福利厚生制度)など

教育研修制度

「社員の成長なくして会社の成長なし」
社員一人ひとりが人として成長し、企業価値を高めていくことで、会社はお客様からの信頼を向上させることができます。 フォトロンでは、社員各人の成長を目的としたさまざまな教育プログラムを用意しています。 各研修を通じて、個々のスキルアップだけでなく、 コミュニケーションの向上、企業理念・クレド(行動規範)の実践を目指します。

教育

意欲と向上心を持った社員がいつでも効率的に学べるよう、多くの学びの場を提供し、社員の自己啓発を支援しています。また、スキルアップに向けた資格取得を支援するための制度も設けています。
通信教育

グループ会社共通で実施している教育制度で、各人の自己啓発を支援・促進することを目的としています。100以上のさまざまジャンル(ビジネススキル、技術、語学、マネジメント 他)の講座を年に3回開講しています。受講料は自己負担となりますが、一定の基準をクリアすると奨励金として全額が戻ってくるシステムです。

オンラインビジネス動画学習ツール
(グロービス学び放題)

各等級にスキル要件を設定し、キャリアアップに必要なスキルを明確化し、身に付けてもらうとともに、自分から学びに行ける場を用意しました。スキルを身に付け、実践を繰り返すことで“社員自身の価値が上がり、その結果、会社の価値が上がる。”効果的で体系的な学習ツールとして活用しています。
等級ごとに指定されたカリキュラムの他にも、9つのカテゴリがそれぞれ初級・中級・上級と分かれており、ビジネスの全体像を体系的に学ぶことができます。動画は3,900本以上あり、500コースが見放題です。
スマホ・PC・タブレットからいつでもどこでもアクセスでき、短時間で学習をおこなえるマイクロラーニング方式で、隙間時間に学ぶことが可能となります。

語学研修支援制度

英語、中国語を修得するための研修支援制度です。個人で申し込みをした語学スクールの受講を支援するもので、自己負担した研修費用の半額(上限あり)を奨励金として支給します。

資格取得奨励制度

業務に関わる会社が特定した資格を取得した社員に、奨励金を支給します。

研修

フォトロンでは、社員が人として成長し、企業価値を高めることで社会に貢献したいと考えています。そのためにはフォトロンの中だけで通用する会社人間ではなく、社会で活躍できる社会人間を育成する必要があります。
社員の各フェーズに合わせた社内で適宜必要な研修の実施はもちろん、知見を広げるため、グループ合同研修や外部研修も取り入れて能力開発をおこなっています。
社員が常に成長できるよう、また、自身の成長の実感が持てるよう研修制度の充実に力を入れています。
新入社員研修、新入社員フォローアップ研修(IMAGICA GROUP合同)

入社後、初めにグループ各社合同で新入社員研修をおこないます。近年では、対面とオンラインを使い分けながら、ビジネスマナーの基本やコミュニケーション、マインドセット、各社の事業内容などを効果的に学びます。終了後、所属各社での研修へと移ります。 また、入社半年後にフォローアップ研修をおこないます。社会人になってからの半年間を振り返り、自分の現在の状態を客観視することで、課題に気付き改善すること、更なる成長のためのフレームワークを学ぶことを目的としています。

メンター制度(新人・若手育成研修)

『自ら考え、行動できる「自走」型人材を育成する』
フォトロンのメンター制度は「Pro-Act」(*)をメインで使用しています。
人材育成の目的は、受講者自らが行動変容をおこし、その行動によって、自らが成長し、業績や企業価値の向上に結びつけることです。

この研修ではペアとなったメンターとメンティーが「7つの習慣」のフレームワークを継続的なプロセスを通じで学び、以下のような学ぶ側(新人/メンティー)も教える側(先輩社員/メンター)もお互いに成長できることを目的としています。

  • 組織の期待やニーズを理解し、期待に答えるためのマインドを習得
  • 人間関係に関する疑問や不安の解消
  • 1年後には、役割認識が持てている

(*)「Pro-Act」は「7つの習慣」を新人用にアレンジしたオンライン版新入社員育成プログラムで、人として根幹となる土台の部分「人格形成」にフォーカス。先輩社員(メンター)と新卒社員(メンティー)がペアとなり、2人3脚で1年間課題に取り組むプログラム。

メンター/メンティー 
インタビュー

実際にメンター制度を体験したペアに話を聞いてみました!

 
メンター
映像システム事業本部
営業
平松 宏紀
(2018年入社)
メンティー
映像システム事業本部
営業
檜山 怜
(2020年入社)
お互いの印象

檜山さんが入社した年は、新型コロナウイルスの影響で例年より配属時期が遅くなっていました。そのせいもあってか、配属当日に彼女がガッチガチに緊張していたことをよく覚えています(笑)
Pro-Actを通じて毎週週の初めと終わりにミーティングを重ね、この一年でいろいろな壁にぶつかっていくうちに、社会人としての顔になっていき、いまでは立派な一人のセールスパーソンになったと思います。

最初は何でも器用にこなせる方でうらやましいなと思っていましたが、様々な事に興味を持ち、飽くなき探求心で調べ尽くす方なのだということが段々と分かってきました。疑問や課題にぶつかった時も徹底的に調べて自分の頭で考える姿勢を目の当たりにし、とても刺激を受けました。
Pro-actでも時折難しいテーマが課される時がありましたが、納得いく回答が導き出せるまでとことん一緒に考えてくださり、そういった何事にも真摯に向き合う姿勢に裏付けされた器用さであることが今ではよく分かります。

尊敬するところ/
直して欲しいところ
尊敬するところ

仕事の飲み込みが早く、一度伝えたことは忘れないぐらいとても覚えが早いところを尊敬しています。分からないなりに、自分なりに咀嚼しようとする力が非常に高く、そのスキルは私にも欲しいところです(笑)

直してほしいところ

アウトプットについては少し消極的な一面もありました。先輩・上司だけでなくお客様にも自らインプットした情報をもとに自分なりの咀嚼を加え、様々な提案をすることで、”おッ!”と思わせるような提案営業が出来るようになると思うので、今後に期待しています。

尊敬するところ

臆せず自分の意見を言えるところと、発想の豊かさです。時には相手が上司でも自分が思ったことはしっかり伝えて、かつ誰とでもフレンドリーに接することができる能力は、私が一番真似したい部分です。また、私には思いつかない解決策をパッと思いつくところも、とても羨ましいです。私は考えが凝り固まってしまうことがあるので、平松さんの柔軟性を見習いたいと常々思っています。

直してほしいところ

敢えて挙げるとするならば、時々冗談なのか本気なのか分からない時がありドキッとするので、その頻度を減らしてもらいたいです(笑)

Pro-ActPro|Actを実施した感想

Pro-Actでは、テーマに基づいて一週間を過ごすようなイメージで、毎週週の始めにテーマが与えられ、週の終わりに一週間のレビューをおこなうということを繰り返します。ひとつのテーマを持つことで一週間が濃い一週間になります。(そのお陰か、あっという間に土日を迎えられます(笑))
Pro-Actは幅広い分野のことを学びますので、一言で何が身についたか?を答えるのは非常に難しいですが、一年やって終わりではなく、常に意識することが大切だと思います。ただ、忙しい時期にはつい忘れてしまうこともありますので、“常に意識することの難しさ”を学んだと言えるかもしれません。

Pro-Actでは多くのことを学ぶことができましたが、どの内容も一年目だけではなく、社会人生活を通して重要な要素であることを二年目になった今、強く感じます。
特に印象深いのは、反応的に業務に取り組むのではなく、緊急性と重要度という二つの尺度から業務を細分化し、効率的なタスク管理をおこなうということです。複数の業務を平行しておこなうようになった二年目の今こそ、その重要性を実感しています。時には緊急性の高い業務に飛びついてしまうこともありますが、冷静になると優先順位のつけ方が間違っていたことに気づくことも多いので、日々精進していきたいです。

メンティの成長
したと感じるところ

檜山さんのお客様への対応力に成長を感じています。どのような業界においても、営業という仕事は時として無茶を言われることがあります。そういった時にPro-Actで学んだ「反応的にならない」・「Win-Winを考える」を意識することで、お客様からの無茶なご要望に対して反応的にならず冷静に対応し、自分が負けるWin-Loseにならないように仕事をこなせるようにになったのではないかと思います。

分からないことや課題に直面した時の対応です。最初のうちは「こんな小さな疑問で先輩方の時間を使っていいのか…」という思いが常にあり、疑問を先延ばしにしてしまったり、自分なりに調べても思うような答えが見つけられず、時間を無駄に使ってしまうことがよくありました。
しかし、Pro-Actを通じて自分で考えることと誰かに教えてもらうことをバランスよく取り入れることで、一人では思いつかないような新たな考えを生み出せることを学び、より柔軟に考えられるようになりました。また平松さんから「新人からの質問で新たな側面が見えることもある」と言われたことが自分の考え方を変える大きなきっかけになりました。それからは自分がどこまで理解していて、どこからわからないのかを整理し、自信を持って質問できるようになりました。

思い出のエピソ

先輩から初めて大きな案件を檜山さんが引き継いだ時が一番印象深いです。お客様から製品だけでなく経理的なことについてなど、多岐にわたるお問い合わせが滝のように降ってくる一方、納品に向けて様々な社内調整をしなくてはならず、てんやわんやな状態になっていました(笑)ただ、対応していくうちにだんだんと慣れてきたのか、黙々と取り組んでいました。そして無事に納品が終了し、出張から帰ってきた時に自信に満ちた表情で報告を受けたことを今でも非常に強く覚えています。

私が引き継いだ保守の管理業務について、もっと効率よく、かつミスなく進められる方法があるのではないかという平松さんからのアドバイスを基に、業務形態の改善をおこなったことです。それまではお客様の情報を各担当営業に確認していたところを、毎月リストで確認するようにしたことで、自分だけでなく各営業の負担も減らし、Win-Winに業務を進めることができるようになりました。
決して今の形にとらわれることなく、変えるべきところは変えていく柔軟性の大切さを実感をもって学ぶ機会となりました。

お互いへのメッセ

自らの経験から得られることは、何物にも代えがたく、貴重なものです。これから檜山さんは、Pro-Actからは学べない、様々なことを自ら経験していくと思います。思い出のエピソードで話したような大変な時期がこれからも来るとは思いますが、そういったことこそが人を成長させるものだと思っています。
一方で周りには頼れる先輩方、上司がいます。一人で思い悩まず、気軽に相談してもらえればと思います。そんな風に気軽に相談できる環境こそが本当の意味で”風通しの良い職場”だと思いますし、そのような環境を作り続けていくのが先輩・上司の務めだと思います。そして、自分が先輩になる時に、後輩のためにこの環境を作り続けて欲しいと思っています。

コロナ禍での入社で不安もありましたが、日々多くの時間を使ってコミュニケーションを取ってくださり、気が付いたら一年間のOJT期間があっという間に終わっていました。一年間大変お世話になりました。 業務に取り組む中で様々なアドバイスをいただきましたが、今でもふとした時に思い出すような印象深い言葉が沢山あります。私もそんなアドバイスが出来る先輩になれるよう、一つ一つのことを丁寧に、平松さんのような柔軟性とポジティブさを忘れることなく取り組んでいきたいと思います。
とは言えまだまだ未熟で考えが足りないことも多くありますので、今後もご指導をよろしくお願いします!

グループ合同選抜研修

IMAGICA GROUP合同で定期的に選抜型の研修を実施しています。階層別研修や経営人材育成研修、グロ-バル人材育成研修などをおこなっています。

その他研修

階層別研修、昇格者研修、新任管理職研修 など

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